英語に敬語は存在しない?

英語に「敬語」は存在しない。

そう思っていませんか?

英語って、ストレートで

白黒はっきりと話す印象がありますよね。


だから「敬語はない」と思われがちですが、

実は英語にも丁寧な言い方が存在します。

今日は

元・国際線CAの私が

機内で実際に使っていた表現

3つご紹介します!

 

これを使えると

特に接客やサービスの場面

丁寧な印象を与えることができ

相手からの印象もぐっと良くなりますよ。

 

1. 名前を尋ねるとき

カジュアルに言うと
What’s your name?

(あなたの名前は?)


という聞き方になりますが

これは少しぶっきらぼうに聞こえることも。

 

そこでおすすめなのが


May I have your name, please?

(お名前をお伺いしてもよろしいですか?)


という丁寧な言い回しです。

 

2. メニューを勧めるとき

Do you want to see our food menu?

(メニューを見たいですか?)

も悪くはないですが、より丁寧にしたい場合は、

Would you like to see our food menu?

(メニューをご覧になりますか?)

と言い換えると

とても感じよく伝わります。

 

3. もう一度言ってほしいとき

つい、

One more time!

(もう一度!)

と言ってしまいがちですが、

これはやや命令的な印象を与えることも・・・

そんなときは、
Could you say that again?

(もう一度言っていただけますか?)


この表現を使うと

より柔らかく

感じよく伝えることができます。

 

ここまで紹介したフレーズも大切ですが、
でも何よりも大事なのは「笑顔や表情」!

英語に迷ったときは

とにかく笑顔で。

 
それだけで、

コミュニケーションの印象は

大きく変わりますよ!