私は24年間英語を使い続けてきた、英語大好き人間です!
15歳から39歳の今になるまで、私の人生から英語が離れたことはありません。
英語に人生を助けられた、と本気で思っています。
しかし、最初からそうだったわけではありません…。
自己肯定感の低い子ども時代
今では好奇心旺盛で学ぶことが大好きな私ですが・・・
- 学ぶことに興味がない
- 好きなことも特にない
- 何をしたいのかわからない
- やる気が出ない
そんな自己肯定感の低い子どもでした。
高校に入ってから、完全に気力を失っていました。
そして、高校中退したことがきっかけで私の人生は大きく変わります。
それは、とても勇気のある決断を両親がしてくれたからです。
人生初の海外留学

当時15歳、英語がほとんどできなかった私1人をニュージーランドに8ヶ月間行かせることにしたのです。
そこでは学校や家庭の枠を超えて、本当に様々な国の人たちに出会いました。
最初は英語が全く話せず、相手から何を言われているのかも聞き取れずよく落ち込みました。
アクティビティや語学学校での勉強を通して、だんだん自分の気持ちを話せるようになり、同い年のタヒチ人の親友もできました。
タヒチの第一言語はフランス語なので、お互い会話は第二言語の英語。

決して発音が上手なわけではなく知らない単語も多かったけど、それでも深い話もたくさんしました。
「異文化を知ることは世界がこんなに世界が拡がることなんだ!」
「学校や家庭、地元をでて人と繋がるって、こんなに自由で楽しいことなんだ!」
そんなことを肌で感じることができました。
これが、私の人生を変えた英語学習の始まりです。
帰国後、自信を取り戻して再スタート
帰国後はすぐに高校に通い直し、大学にも進学して英語と社会福祉を専攻しました。
大学卒業後、絶対に無理だと思っていた国際線CAの夢に挑戦しようと決めました。
そう決断できたのは、英語の力が身についたおかげで自信がついたからです。
「特技は英語!」と履歴書に書いたり面接でも堂々と伝えられるよう、半年間ほど集中して英語の勉強に専念しました。
その結果、狭き門である世界一の賞を獲った事のあるアジア系の外資系航空会社のCAになりました。

留学さえすれば英語は話せるのか?
15歳の頃に海外に留学に行ったから英語が話せるようになったのでは?
そのように思う方もいるかもしれませんが、決してそうではありません。
もちろん、世界観が大きく広がるきっかけにはなりました。
ただ英語力そのものに関しては、適切な学習とサポート、また楽しさや興味がないと、結局どの国に長く暮らしたとしても上達するのは難しいと思います。
英語はよくコミュニケーションのツールだと言われますが、私にとっては人生を拡げてくれたツールそのものです。
文法や発音はもちろん大切です。
でも型にはまらず、「これが自分の言葉」だと堂々と世界に通用する英語を話せる力を身につけて欲しいと思っています。
伝えたいこと
自分に自信をつけて、自分の思っている夢に向かってどんどん進んでいって欲しい。
英語力を身につけることで挑戦する幅が広がって、
「世界ってこんなに広いんだ!生きるってこんなに楽しいんだ!」
そう思える人が増えて欲しい。
そんな思いで、YK Englishを立ち上げました。
あなたのチャレンジを応援します!
