「仕事後のひとりラーメンが楽しみ!」英語でパッと言える?

CA時代、日本フライト後によく行っていたのが

——ひとりラーメン。

機内での仕事中、
同僚は海外の人たちなので

「フライト後何するの?」

こういう話とかをよく英語でしていました。


「私はひとりラーメンに行くのが楽しみやねん」
何度この話をしたことか。笑

英語でそんな話をする時
どんな言い方ができるでしょう?

単語よりも”状態・行動”に目を向ける。

ここで大切なのは、単語をそのまま訳すことではなくて
“どんな行動なのか”に目を向けること。

まず「ラーメンを食べるのが楽しみ」から見ていくと、

「ラーメンを食べに行くことが好き」ってことですよね。

そしたら

I like to go to eat ramen.

こう言えますよね。

「ひとりで」は?

👉 alone もしくは by myself

alone by myself

どちらも

「他の人と一緒ではなく、自分ひとりで」

という意味になります。

「仕事後」は? 

👉 after work

全部繋げると..

I like to go to eat ramen alone after work.
(仕事終わりに、ひとりでラーメンを食べに行くのが好き)

でも、もっと“気持ち”をこめて言いたいなら?

たとえば、ラーメンを食べに行くことが
「ただの食事」ではなく、「癒し」や「ごほうび」だったとしたら。

そんなときにぴったりなのが、次の表現です。

Ramen after work is my me time.

me time は、英語で
「自分のために使う時間」

「誰にも気をつかわず、自分を大切にする時間」という意味。

日本語でいう「おひとりさま」や「自分へのごほうび」

これに近いニュアンスです。

me time を使った他の例

英語ネイティブは、

日常の中でこんなふうに “me time” を使っています。

  • I need some me time this weekend.
    (今週末はちょっとひとりの時間が必要だな)
  • A bath and a good book is my me time.
    (お風呂とお気に入りの本が私の癒し時間)
  • I went to a café for some me time.
    (一人でカフェに行って、自分時間を楽しんだ)

どれも、

「誰にもじゃまされず、自分らしく過ごす時間」

そんな意味合いで使われています。

まとめ

完璧なニュアンスで伝えられないもどかしさはあるかも知れませんが
大切なのは、“まずは自分の知っている英語で伝えようとすることです!


こうして少しずつ英語で表現する力を育てていきましょう!

そしてこれを機に、ぜひ「me time」覚えてくださいね♩