【英語で頻度を表す】always / usually / rarely の違いと使い方紹介

たとえば、こんな経験ありませんか?

誰かに
「Do you drink?」(お酒飲む?)
って聞かれて、

「No.」って言ったら、なんか“全然飲まない人”みたい。
でも「Yes.」っていうほどでもないし…

どっちもちょっと違う感じ。
本当は、「たま〜に飲むけど、ほとんど飲まないねん」って伝えたいのに、
ちょうどいい表現が出てこない。

そんなもどかしさ、感じたことありませんか?

✔️「Yes / No」だけじゃ伝わらない、英語の“頻度のグラデーション”

実は、英語には「どのくらいの頻度で〜するか?」を伝える表現がたくさんあります。

これを知っておくだけで、**自分にぴったりの“ニュアンス”**で会話できるようになりますよ✨

💡使える頻度表現をチェック!

① always(いつも / 100%)

I always have coffee in the morning.
(私は毎朝、必ずコーヒーを飲みます)

👉「毎日していること」「絶対にすること」にぴったり!

② usually(たいてい / 約90%)

I usually walk to the station.
(私はたいてい駅まで歩いて行きます)

👉「たまに違うけど、基本そうしてる」感じ。

③ often(よく / 約70%)

They often go out for drinks after work.
(あの人たちは仕事終わりによく飲みに行きます)

👉 会話の中で「よく〜してるよ」って言いたい時に◎

④ sometimes(ときどき / 約50%)

She sometimes watches scary movies.
(あの子、たまにホラー映画観るの)

👉「気まぐれ」「月に1〜2回くらい」なイメージ。

⑤ rarely(めったに〜しない / 約15%)

I rarely drink.
(私はめったにお酒を飲みません)

👉「飲まないわけじゃないけど、ほとんど飲まない」という時にぴったり!

⑥ never(まったく〜しない / 0%)

I never drink.
(私はまったくお酒を飲みません)

👉 これは「本当にゼロ」「絶対しない」というニュアンスです!

🍷では、「お酒はほとんど飲まへんねん」って言いたい時は?

YesでもNoでもなくて、伝えたいのは「たま〜に飲むけど、基本的には飲まない」。

そんな時にぴったりなのがこちら:

I rarely drink.

👉「rarely」は、ちょっとだけ飲むこともあるけど、ほんまに“めったに”飲まへんねんという絶妙な言い方!

☕️自分に合った“頻度の表現”を使えると、伝わり方が変わる!

英語って、単語1つで「印象」が全然違います。

ちょうどいい言い換えができるようになると、
無理せず、でも丁寧に、あなたの本当の気持ちが伝わります♡

これからも一緒に、「伝わる英語」育てていきましょうね。

リール動画でも、この内容をわかりやすく紹介しています♪
ぜひ見てみてくださいね。