日本語の「めんどくさい」って便利ですよね。
どんな場面でも使えて、感情の幅も広い言葉。
でも英語では、この「めんどくさい」を
一言では置き換えられないんです。
辞書を調べると “troublesome” や “bothersome” が出てきますが、
実はこれらは日常会話ではほとんど使われません。
英語ではシーンによって言い方が変わる
日本語の「めんどくさい」は、
怠けたい時、うんざりした時、忙しい時など、
状況によって少しずつ意味が違います。
英語では、そのニュアンスに合わせて言葉を使い分けるのが自然です。
今回はその中でも、**怠けたい時の「めんどくさい」**を紹介します。
「怠けたい時のめんどくさい」はこう言う
たとえば、
「メイク落とすのめんどくさい〜」と言いたい時。
I’m too lazy to remove my makeup tonight.
(今夜はメイクを落とすのがめんどくさい)
この “I’m too lazy to ~” は、
「〜するのが面倒」「やる気が出ない」と言いたい時に使える表現です。
他のシーンでも使える例
I’m too lazy to cook dinner tonight.
(晩ごはん作るのめんどくさいな〜)
I’m too lazy to go out today.
(今日は出かけるのがめんどくさい)
どれも“ちょっと今日はやる気が出ない”という気持ちを表す自然な言い方です。
まとめ
・“troublesome”“bothersome”は日常会話では不自然
・怠けたい時の「めんどくさい」は “I’m too lazy to ~”
・文の後半に「何をしたくないか」を続けて使う
気分が乗らない時でも、
知っている表現で自分の気持ちを言えると
会話がぐっと楽になります。
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