日本でよく使われている“英語っぽい言葉”。
でも、実は海外ではまったく通じないものもたくさんあります。
今日は、日本人がつい使ってしまう「和製英語」をいくつか紹介します。
日本では通じるけど、海外では通じない英単語7選
1. ペットボトル → Plastic bottle
「ペットボトル」は和製英語です。
英語では plastic bottle(プラスチックボトル) と言います。
例:I’ll buy a plastic bottle of water.
(ペットボトルの水を買うね)
2. サラリーマン → office worker
英語に「salaryman」という言葉はありません。
職業として言う場合は office worker が自然です。
例:My father is an office worker.
(父は会社員です)
3. OL → office worker
「OL」も日本特有の表現です。
英語では性別を区別せず、同じく office worker を使います。
4. コンセント → outlet
英語で「コンセント」と言っても通じません。
正しくは outlet(または power outlet)です。
例:Where’s the outlet? I need to charge my phone.
(コンセントどこ?スマホ充電したい)
5. マンション → apartment
日本語の「マンション」は高級住宅のイメージがありますが、
英語で mansion は「豪邸」「大邸宅」を意味します。
一般的な集合住宅は apartment です。
例:I live in an apartment near the station.
(駅の近くのマンションに住んでいます)
6. ライブ → concert
音楽イベントの「ライブ」も和製英語です。
英語では concert(コンサート)が正しい表現です。
例:I’m going to a concert this weekend.
(今週末、ライブに行く予定です)
7. マフラー → scarf
冬に首に巻く「マフラー」は英語では scarf。
英語の muffler は、車の“消音装置(マフラー)”の意味です。
例:I bought a new scarf for winter.
(冬用のマフラーを買いました)
まとめ
・日本で使われている“英語っぽい言葉”の多くは和製英語
・海外では意味がまったく違ったり、通じなかったりする
・正しい英語表現を知っておくと、誤解を防ぎ自然な会話ができる
YK Englishでは、
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