ダライ・ラマが日本の若者に向けて送ったメッセージ

私の英語レッスンのモットーにしている

「Let’s study English and see the world!」

この言葉は、

ダライラマが、来日講演時に日本の人に向けて送ったメッセージです。

“Study English and see the world.”

“英語を勉強してもっと世界に目を向けなさい。”

同時通訳者、関谷英里子さんの本を読んだ時に初めてこの言葉を知り、

「これだ!」と、自分の中に電流が走りました。

「同時通訳者の頭の中」関谷英里子著/P.173

(英語学習に大きなヒントとなる内容がいっぱいあるのでおすすめの本です!)

もちろんダライラマほどの深みや重みが、私にはありません!

でも、ずっと自分の伝えたかったことを、100パーセント言葉として表現してくれている、

そう感じました。

さらに、その時のダライラマのインタビュー動画などネットで詳しく調べてみると、日本の若者の自死について記者が質問をしたときに話した言葉だったそうです。

“日本の若者は内向きになり過ぎている。

もっと外にも目を向け、世界を広げると良い。

そうすることで、自分が貢献できることが見つかる。

もっと彩りのある人生にできる。”

といったような内容を語られたそうです。

実は私自身、

小・中学生のときにあまり良い思い出がありません。

無気力で夢もありませんでした。

両親の勧めでニュージーランドに行ったおかげで英語に出会い、英語を使って日本以外の人々と交流をして、世界の広さを知りました。

詳しくは「伝えたいこと」にも書いてあるので、ぜひお読みいただけると嬉しいです。

ニュージーランドをきっかけに英語が大好きになり、

英語の勉強する楽しさを知り、やっと自分の生きがいや夢が見つかったのです。

夢が見つかって国際線CAになり11年間、日本の方と海外の方との言葉の架け橋となる機内通訳をしたり、文化の違いで起こる衝突の仲裁に入ったり、自分の特性と英語を活かして貢献することができました。

そのような経験を経て、今は英語を通して世界を広げて、1つの価値観に囚われず、自分の人生を楽しく生きる人が増えて欲しい!

そういう意図で英語レッスンを行なっています。

英語レッスンこそが、今の私のダライラマの「自分の貢献できること」だと感じています。

英語を話せることによって、

世界の人たちと生で交流する楽しさはたまりません。

皆さんもぜひ、Let’s study English and see the world!